
ジタバタしてみる
昨日の夜に録ったボイスメモを、
今日、移動中に聴き返していました。
そしたら、不意に
涙が出てきそうになって。
まだアレンジはこれからだけど、
「歌」と「アコギ」だけでも、
ちゃんとストーリーが伝わる歌になっている気がしました。
あーでもない、こーでもないとジタバタしてみることで、
この辺りにぼんやり浮かんでいたものが、
ふっと核心に触れる瞬間があります。
「しっくりきた」
でも、まだあと一歩。
その繰り返しが、
歌にストーリーとしての説得力を持たせていくのかもしれません。
やっぱり、実際に声に出して歌ってみることが大事で。
それをやって初めて、
ポエムと“歌詞”の違いが見えてくるなあと感じます。
面白いのは、
自分が「これはいらない」と切り捨てた言葉の中に、
あとから見ると歌詞のカケラがたくさん残っていること。
「サビだからまとめなきゃ」という思考が、
逆に歌詞の可能性を狭めてしまうこともあります。
ないものを、ただ「ない」とするのではなく、
ひとつのカケラとして置いてみる。
そうすることで、
表面的な言葉から、
少し人間味のある歌詞につながることもある。
思いついたことを、形にする技術、
磨き続けていきたいです。
聴いてくださるお客さまの笑顔を想像しながら。
本当に、
歌づくりは奥が深いなあと思います。
