ピナ・バウシュ
配信でちょこっとお話したピナ・バウシュの公演を観に行ってきました。
いつもブログを読んでくださっている皆さまにも、この衝撃をシェアしたいなと思って書きます📝
なんというかすごかった!!(語彙力w)
沢山のダンサーの方たちの迫力に圧倒されました!!
『春の祭典』(はるのさいてん):
ロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーが、セルゲイ・ディアギレフが率いるバレエ・リュス (ロシア・バレエ団)のために作曲したバレエ音楽。(Wikipediaより)
だそうで、バレエで踊るために作られた曲だったんですね!
バレエといえば、白い衣装でつま先立ちしてくるくる踊る姿を想像すると思うのですが、今回見た作品はまったくの別物でした。
春の祭典とはどんなお祭りなのかな?
と思い調べてみると、
2つの部族が争い、太陽神が怒り、その怒りを鎮めるべく乙女をいけにえにするという話で、曲名の指す「祭典」とは、いわゆる人身供養のお祭りのことを指します。
とのこと。
詳しくはこちらを読んでみてください!
https://ontomo-mag.com/article/column/mystery-of-title12/
調べてから観劇すればよかったのかなと思いつつ、
知らないからこそ、これはなんだろう?
どういうことなんだろう?と
想像を巡らせることができる楽しみがあるので
(僕は割とそういう楽しみ方が好きだったりします)
結果オーライ(^^)
祭りが何かを知って、鬼気迫るような踊りだったことが腑に落ちました。
※写真はステージに設置された「砂」です。
砂の上での演技は原始的な躍動を感じました。
とても貴重な体験でした✨