歌の練習

山田翔 WEB SITE

2024/04/18 09:45

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歌の練習を見直していて、改めて呼吸の大切さに気がついたこの頃です。

 

「歌は息」

というくらいに歌にとって呼吸は大切なことと、

レッスンを受けていた時に教わりました。

 

息を吸う位置(ブレスマーク)を歌詞に記入して、

ここで吸うんだ!と意識するだけでも、

歌いやすくなった記憶があります。

 

レッスン時に録音した内容を反復して、

まずは「息」が大切なんだと思って、

歌う前に、息を長く細く吐くことをしたり、

スタッカートで息を短く吐いたり、

というのをやったり、

歌う時もとくにかく息を吸う場所は意識していました。

息を意識する前と意識した後では、

自分の歌が違うなあということがなんとなくわかったような気がしています。

 

 

レッスンを受けなくなった後は、

ボイトレ教材を購入して、

息のトレーニング(ブレストレーニングなんて言ったりします)をやったりしていました。

 

例えば、

・時間を計測しながら3回に分けて息を吐きます。

その場合、3回同じ息の量をキープする。

 

・BPM100で1拍は吸う、2.3拍目は一気に吐く。

それを10回続けてやる。(無理のない範囲で)

まだあるのですが、ブレストレーニングを歌う前に行うと声が出しやすくなっている気がするんですね。

 

そんな中今更ながら、

歌で使う呼吸は腹式呼吸ですが、

歌にどうやって活かしたらいいんだろう?

これは果たして使えているのだろうか?

こういった疑問も生まれました。

たぶん、使えているはず。

 

…時は流れ。

YouTubeのボイトレ動画も、呼吸に関する内容は沢山あって、こちらの動画を試しにやってみようということで、10分間やってみました。(皆さんもご興味ありましたらぜひ!)

https://youtu.be/Tb749DV2eLA?si=7TqTt97JOcVYsERz

 

これをやった後に、いつものウォーミングアップをしてから歌うと全然違いました!

息の支えがあるので、余計な力を入れずに歌うことができます。

 

「呼吸を制する者は、歌を制する」

とはまさにこのことかあと思いました。

 

より自由な歌が歌えるように、こらからも積み重ねていきたいと思います💪

 

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